Regroupのことを「断片的なキーワードを並び替えて、整理されたストーリーを作ることを支援するソフトウェア」って説明してて気づいたのだけど、そもそも「整理」に関する解釈が2通りある。
整理を「棚に分類されて物が並んでる」という状態を作ることと解釈していると、「整理の成果物としてストーリーが得られる」というタイプの整理についてピンとこない。
- 整理された分類棚タイプの整理は、すべてのものを適切な分類で格納することを目指す
- 整理されたストーリータイプの整理は、たくさんの連想のリンクを取捨選択して、一本道にすることを目指す
前者のタイプの整理を頑張っても「無味乾燥な事実の列挙」ができるだけなので、ストーリーを生み出すことができない。 [連想のリンク]を捨ててしまったことが良くない。
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