from mitoujr-mentoring-tips 採択者を採択時に公表しない

  • 多様な理由でドロップアウトするケースがある
    • 採択を公表すると「採択リストにはあるが成果報告にはない」ということからドロップアウトした事実が明らかになる
    • 「これは酷である」という考えで未踏ジュニアでは採択時点で採択者の情報を公開していない
    • みずから公表することは禁止していない。自分の行なった行為によって未来の自分に不利益が出る可能性があるとしても他人が行為を禁止する理由にはならない。
    • 一方で2021年時点で結構Twitterなどで公表する人はいる
    • この「公表しないスタンス」が有益かどうかに関しては議論の余地がある
  • 一方で未踏ITでは採択時に氏名が公開され、例えば成果報告会で発表をしなかった場合「1日目に予定していたXプロジェクト(担当:Y)の発表は都合により取りやめとなりました」などと明記される
    • 未踏ジュニアより厳しいけど、まあクリエータが未成年の未踏ジュニアと、ほとんどの場合は成人している未踏ITでは差があっても仕方ないかなという気もする。

⛰ 未踏ジュニア『困ったときのガイドライン』を公開 - YassLab 株式会社

  • 『困ったときのガイドライン』では、未踏ジュニア採択者のような新しいものを創るクリエータが『困った🤔』という場面に遭遇したときのガイドラインとなります。未踏ジュニア向けの資料となりますが、未踏ジュニアに限らず役に立つ部分もあると思うので、ご参考になれば嬉しいです 😉

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  • これを採択後最初のイベント「ブースト会議」で伝えている