- 書籍を読んで抜き書きをしたりマーカーを引いたりする場合の落とし穴
- 自分が経験したことを言語としてアウトプットするときにはこの落とし穴はない
- 書籍を読んでアウトプットする時にはインプット自体がすでに言語の形になっている
- それをインプットして、自分の頭で考えてアウトプットするかわりに、単に入力の一部を切り出す作業をしてしまう
- 有益なことをしているような気持ちになるが、実際には思考停止している
- 自分で考えて紡いだ文章よりも、本から切り出した文章の方がかっこいい、と思ってしまう
- 自分の頭でしっかり考えず、なんとなく字面でかっこいい雰囲気の文章にマーカーを引いて、何かを成し遂げた気になる
- 劣化コピーにすぎない
- 自ら文章を紡ぐ訓練をしなければ、いつまでたっても他人のコンテンツの劣化コピーしかできない
関連 https://www.facebook.com/nishiohirokazu/posts/10217096493261011