検索できない紙のノートをイメージするとわかりやすい
- 一生懸命に情報を書きつけて「こんなにノートが溜まった!」と自慢げにする
- 情報は蓄積されている
- その情報が取り出される頻度はどの程度か?
- たまに連想がつながる
- 「あっ、これに関係することを何年も前に書いた気がするぞ」
- そして見つけられない
- 見つけられない存在は、存在してないのと同じ
電子的なノートは検索のおかげで少しマシ
- ただし書かれている文字列を正確に検索キーワードに入れることができた場合に限る
- しばしば微妙に表記揺れして見つからない
- かつ、そのキーワードでヒットするものが多すぎて一覧できない状態にならない場合に限る
何が有用なのか
- 新しい考えXに対して、それと関連のある過去の考えが見つかると良い
- これは「連想」
- 明示的なキーワードでの検索などではなく連想がつながるシステムが有用