自分がどう使い分けているのか整理しておく。 情報は人から切り離されていて、人間と独立に流通できる データ 事実 本に書かれた文章 知識は特定の個人と密結合で、切り離しての流通が困難 切り離す作業が、たとえば書籍の執筆 かなりのコストが掛かる その情報を受け取った人が活用するためにもまたしばらく時間がかかる 個人それ自体を流通させたり スケールしにくい 自分でも時々使い分けを間違えているので、気づき次第直す。 この使い分けにおける「知識」と「情報」は野中郁次郎のSECIモデルにおける「暗黙知」と「形式知」に相当する。