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KJ法の初出は何かご存知か
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だから最初に公開するときのタイトルなんて重要ではない
- 「コーディングを支える技術」でもよい
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パーティ学で紹介された手法が一人歩きした
- 手法に名前をつけていなかったのでKJ法と呼ばれることになった
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事後的に「それを説明せよ」ということで「発想法」が書かれることになった
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- 書籍は単独で生まれるものではない
- スナップショットとして記録され商業的に流通することで注目を集めやすいこと
- パーマリンクの概念が誕生するまで、書誌情報がパーマリンクとして使われていた
- 言及されうる存在
- 書籍の裏にそれが生み出されたきたネットワークがある
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成長し、子を産む存在としてのアイデア
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書籍が有限化の仕組みなら、その背景にある無限のネットワークに読者が接続できるように手助けするべきなのではないか
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書籍が知識の結晶化によって生み出されたものなら、その背景になる流動化した知識へのアクセスが提供されるべきではないか
- そのアクセスは、従来はアカデミアでの議論だとかの形で行われていた、記録に残りにくいだけ
- 電子化によって時間と場所を超える
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思考の結節点とは
- たくさんのキーワードのつながる場所