素朴理論建設的相互作用 - 教育心理学概論に書かれているらしい

原典に当たった image

  • 教育心理学概論 P.15

  • 知識理解社会的構成

  • 文脈

    • 子供は素朴理論を持っている
    • 抽象度の高い科学的概念は子供が直接経験しない
      • 「物体は力が加わらなければ等速運動をする」
        • 実際に観察するものは「ボールを投げたら曲がって飛ぶ」「転がしたボールはそのうち止まる」
        • 「物体に力が加わらない」という状況がレアだから
    • 学校で先生が「わかりやすい説明」をすると、「バブル型理解」が発生してしまう
      • それだけが独立した、経験則とつながらない理解
      • こういう知識はすぐ消えてしまう
    • これらの科学的概念は議論、仮説、実験をへて「社会的構成」された
      • この「社会的構成」を、学習の場での「対話」によって行う
      • これがこの本の伝えたい「学びのモデル」である
  • 抽象化とも関連している

  • 対話の場を作る