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理性を「入力を元に出力を出す箱」と考える
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条件1: 自分と相手の意見が違うことが観測された
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条件2: 「相手の理性が正しく動いている」という信頼があるなら
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「入力に違いがあるだろう」という推論が成立する
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「何がその出力をもたらした入力か?」を掘り下げることによって、自分の観測範囲にない情報を手に入れられる
- 相手の入力全体を獲得することは時間コストが高すぎるので不可能
- このプロセスで「出力に影響の大きいもの」を優先的に獲得できる
- 効率よく広い視野を得ることができる
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条件1は「他人と異なる意見を表明できる」
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条件2は「相手の理性が信頼できる」
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という形でProject Aristotleと関連してくる