-
知識の獲得プロセスを以下のようにモデリングする
- 多対多
- 多階層
- 上位レイヤーの知識は直接獲得できない
- 下位レイヤーの知識を獲得した時に、運で上位レイヤーの知識を獲得する#抽象化
- 上位レイヤーの知識を知っているほど下位レイヤーの知識の獲得コストが下がる
-
このモデルでは単位時間当たりの知識獲得量は累進する
- 徐々に上位レイヤーの知識を獲得して、下位レイヤーの知識の獲得コストが下がり、コスト当たりの獲得量が増加するから
-
一方、下位レイヤーの知識の獲得の数あたりの上位レイヤーの知識の数は飽和する
- 0個→1個の時にはN個の上位レイヤーの知識のどれが獲得されてもよいが、N-1→Nの時には最後の1個が獲得されなければならないので、およそN倍の確率の差があるから
-
これが組み合わさってS字曲線になる