とは
西田 幾多郎「哲学概論」から要約
のりしろ
- 認識の起源は何か
- 真理は経験によって知るのか、思惟によって知るのか
- これが「認識の起源の問題」
- 歴史上「真理とは何か」よりも先に「認識の起源の問題」が起こった
- 真理とは何かを論じる前に真理は経験によって知るのかどうかという議論が起きた??
- そう
- 真理とは何かの方がより根本的な問題なのに、[カント]の時代でもまだ「真理とは何か」に関して曖昧で、[ロック]による認識論の方が先であった、というのが西田幾多郎(1870-1945)の解説
- ロックが初めて認識論を組織的に論じた
- ロックの問題は主に認識の起源の問題だった
- 認識の起源をどう考えるかによって3つの立場がある
合理論とは
カント「悟性と感性、両方必要。要はバランス」
西田 幾多郎「悟性と感性がどう結びつくかが問題だろう」
初出 /villagepump/合理論