サイボウズが自薦17人を取締役に選出、新卒1年目も 労働時間や業務内容には変化なし | キャリコネニュース
サイボウズの取締役を社内公募にした件について、社外からの反響が予想以上に大きかったため、経緯をnoteにまとめてみました。
今回の取締役を社内公募して17人が可決された件の背景はこちらです〜
- 「一部上場企業なのに全員取締役」って、さすがに無茶じゃないですか? 副社長に疑問をぶつけてみた | サイボウズ式
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このあたりもご参考に!
- 「男も女もラベルの一つ」サイボウズ・青野氏の多様性論:朝日新聞デジタル
サイボウズがやりたいこととしては、グループウェアを使った徹底的な情報共有があれば、取締役の機能が無くてもコーポレートガバナンスを効かせられるということを証明したいんですよね。
そしてその方が生産性が高く、かつ社員が幸せに働けると信じて取り組んでいます。
サイボウズの「取締役の社内公募」への反響を考える|リモートワーク時代のマネジメントを考えるコミュニティ|note
- 良い整理。世の中の「取締役」と言う言葉は下記二つのどちらかを意味していることが多いが、サイボウズの公募取締役はそうではない、という指摘。
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①経営スキルの専門家としての取締役
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②社内秩序における長老としての取締役
取締役が増えることによる意思決定の遅れやバイアスが懸念される
- これに関して、そもそもサイボウズが「リスクがあるから辞めとこう」ではなく「やってみて問題が明らかになればやめたらいい」的な文化であることから、何か問題があればやめればいいだけだと考えてそう
- 関連: マネージャーの廃止
- 個人的には、世の中での話題性は大きいが、ビジネスに対して大きなダメージがあるようなタイプの実験ではないので低リスクだし試したらいいじゃん派
- メリットの有無もあまり明確ではないが。