松下 幸之助のエッセイ。道をひらく p.146に収録。 PHP研究所の機関紙に連載した短文から、1968年にピックアップして出版されたもの。

要約

  • 額に汗して働くことは尊いが、知恵がない。人の額の汗が少なくなるのが人間生活の進歩だ。
  • 1時間短く働いて今まで以上の成果を上げるのが働き方の進歩だ。
  • それには創意工夫が必要。楽々と働いて成果を上げる、そこから社会の繁栄が生まれる。

#生産性 働き方の進歩 長時間労働では新興国に勝てない