KJ法とかKozanebaの空間配置を見せると「理解できない」という意見がしばしば出る
- 空間配置は他人に情報伝達をするためのフォーマットではないから理解しにくいのは当たり前のこと
- KJ法でも最終的に文章にしたり口頭発表したりして一次元の文章にする
- 空間配置を見て他人がどの程度意味を読み取れるか
- これは個々人が「二次元的配置」というフォーマットの情報表現をどの程度見慣れているかによって影響を受ける
- コマ割りされた漫画を読み慣れてない人がどう読んだらいいかわからないのと似ている
- 訓練可能なスキルであって、そのスキルがないとそのフォーマットで表現された情報のインプット効率が下がる、という意味で識字率の意味のリテラシーに似ている
