KJ法付箋に何を書くか

  • 何を書いてもよい
    • 単語
    • 短文
    • グラフ

長文も書いてもよいが…本当に1枚で書く?

  • もっと小さい単位がよいのでは…
  • でも、思い悩んで書かないくらいなら、まずは書く
  • あとから長文を分割するのもOKだから

最初から頑張らなくてよい

  • 思いついたタイミングでいつでも付箋を追加してよい
  • 長文を後から分割してもよい
  • ばらばらの単語を後から短文にまとめてもよい

単語でなくていい?

  • マインドマップは「単語しか書いてはいけない」という制限を設ける
  • KJ法にはその制約はない

慣れ

  • 「こうしろ」「そうするな」というルールではない
  • 自分で実際に使うことを繰り返しているうちに「こんなに長文を書くと、労力のわりに報われにくいな」と経験して、徐々に適度なサイズに対する感覚が育っていく
  • 「思いついたことを何でも書きとめよう」という書き出し法のワークでは、思いつくことと、付箋を作ることの両方を同時にやっていて負担が大きいのか?
    • ならば思いつく必要のないワークとして「書籍の一段落を付箋で表現してみる」はどうか。
      • 読書していて、よいと思ったところを抜き出す
      • レバレッジメモと関連する
    • もしくは、書籍の目次、太字キーワード、箇条書き、図のキャプション、などを付箋にしてみるのはどうか
      • フォトリーディングのワークと一部共通

この文章を書く前に作った付箋 image

エンジニアの知的生産術 加筆案