KJ法の準備段階で小さい付箋書き出し法をしている時に「付箋小さすぎて書けない」という問題

  • 「自分の中の探検」によって得られた情報は自分の中に保管済みだから付箋にはハンドルを置けば良い

  • それに対して、「自分の外の探検」(ユーザインタビューや読書など)で得られた情報は自分の中に保存されていない

    • ハンドルをつけただけでは思い出せない
    • そこで記憶の代替として、思い出せる詳細度で「メモをしよう」という気持ちが起きる
    • 詳細なメモを作ることと、その内容に対するハンドルを作り付箋に書くことは別のことだ
      • 「きちんと記録され、後で元どおりの形で取り出すことができるべき情報」を付箋に書くのは筋悪
      • そういうものは電子データにして検索できるようにした方がよい
      • コンピュータ普及前の知的生産術は新しい技術を取り込んで変化するべき。
  • 付箋に書くこと自体が、膨大な生データに対する「表札作り」「要約」なのだろう。

    • 一方で、最初の一歩としてそれをやらねばならないって言われると学ぼうとしてる人は戸惑うだろうから悩ましい
  • Scrapboxのページに詳細な情報が書かれ、要約、表札、ハンドルはタイトルとして書かれるようなの。

  • 内部探検で出てくるものは逆に、Scrapboxでは一行に相当するイメージ

  • 今の自分のScrapboxのすべてのページが付箋として適当とは思わないが。

  • 紙のツールで書き出し方をしてる時には紙のサイズにより有限の制限があるから仕方ない

    • デジタルツールで書き出し方してる時に「これは長いからまずScrapboxに書こう」という使い分けはしたくない
  • むしろScrapboxに書いてインポートできれば良いのではないか?

  • 付箋のサイズ

  • 情報カード