二語文の生成
ポステルの原則: 送信は厳密に、受信は寛容に
- 受信と送信が同じモデルである必要はない
- 生身の人間が発する言葉を受信する際には、寛容に、バリエーション豊かな表現を受理できる必要がある
- 一方で、自分が発信する際には、厳密な表現を行う
- つまり天然の言語の部分集合で構わない
- 単語を並べることはKJ法で付箋を近くに置くことに似ている
- なぜ置いたかは言語的に説明できなくても良い
- 発話意図
- 子供の発達過程を考えると、要望を伝えたり、事実を伝達したり
- だけどボットに求められるのは新結合創造ではないか?
- 新結合創造の実装例はScrapboxの2-hop link
- キーフレーズの共起関係をたどって2つ先のページを表示する
- 近すぎるリンクは当たり前、遠すぎるリンクは意味不明
- 程よいリンクが価値を生み出す
- cf. カオスの縁 弱いつながりと希少性
- ボットの発話モデル
- 刺激に対して、誰かの言葉を再現する
- 1〜2単語を返す
- 問いかけを返す see: クリーンランゲージ