世界を変えることの原体験は多くの人にとって子供の時にペンを持って線を引いた瞬間なのかもな、とSIGGRAPH ASIA 2021でアニメーションを見てて思った
「こねて形を作るために用意され、こねて形を作ることにしか使えない油粘土」で遊ぶことではない 「何にでも線を引くことができる油性マーカー」で「普段生活している住居や、普段親が使っている道具」に自分の手で変化をもたらすこと
その後にその「世界を変える」行動に対して激怒や暴力を返された人と、受容されてから「でもここに書かれると私は困るからこの自由帳に書くといいよ」と誘導された人とがいるのだろう
- (自由な行動に暴力を返され萎縮してから、自由帳を渡されて「自由に書け」と命じられるのは、ダブルバインド的か)
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- 自分は世界を変えられるという信念が獲得されるプロセス
(ところであのアニメーションってそのうちどこかで公開されてここからリンク張れるようになるのだろうか?)