BMOTワンナイト人狼第2回 立川:じゃあ皆さんどうぞお取りください。あえてここから取ります僕は。ではいきます。皆さん確認出来ましたか? 西尾:出来ました。 立川:はい。 音声:夜になりました。占い師は目を覚まし誰か選んで占って下さい。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0。目を閉じて下さい。人狼は目を覚まし人狼同士目配せして下さい。5、4、3、2、1、0。目を閉じてください。怪盗は目を覚まし誰かの心を盗んで下さい。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0。目を閉じてください。夜が明けました。全員目を覚まして下さい。 西尾:シーンとしましたね。 立川:占い師いませんか? 西尾:僕占い師だったんですけど。Yさん占ったら人間サイドでした。 立川:(笑) 男性Y:人間だったんだ。 全員:(笑) 男性X:意味がわかんないじゃないですか。それはすごすぎません? 西尾:この発言はちょっと予想外。 男性X:意味がわかんないですけど。どっちが嘘か。 立川:完全に今どっちかが。 全員:(笑) 立川:2人が人狼で(笑)「じゃあそういう事にしよう」っていうふうにしか見えない。 全員:(笑) 西尾:今の状況どう解釈したら良いか僕わかんない。 立川:わかんないでしょう。 男性Y:そうそうそうそう。この独り言をどう解釈していくか。 男性X:Yさんが占い師? 男性Y:さぁわかんない(笑)どうだったんだろう。 立川:え? 男性Y:俺何だったんだろう(笑)って言ったらわかんない。 西尾:何もわかんなくなってきた。 男性X:え?Yさんは自分の職業を明かす気はない? 男性Y:え?明かさないといけない? 男性X:明かさなくても良いです。 西尾:そんな義務はもちろんない。 男性Y:いや、これいつ明かすかわかんない。だって5分内のどこでやっても良いんでしょ? 男性X:それはそうです。 西尾:自分が勝てる確率の高そうなタイミングでどうぞ。 男性Y:そうそうそうそう。 西尾:こんな感じでいきなりすごい爆弾なげこんで 全員:(笑) 西尾:ゲームはめちゃくちゃ面白い。シュンと静かになっっちゃうよりかは盛り上がるけど、えっとどういう事かなって気持ち。 男性Y:(笑) 立川:西尾さんは占い師? 西尾:うん。 立川:Yさんは…多分人間。 西尾:どうだろ?(笑) 男性Y:(笑) 立川:怪盗いませんか? 男性Y:怪盗ねぇ。 西尾:あ、実はYさんは怪盗だったけど人狼を盗んだとか? 立川:そう。だから人狼はこの(山の)中に1個。 男性X:あ~。 立川:で、僕は西尾さんが占い師の可能性は極めて高いと思います。だってここに占い師がいない状態で人狼っていうパターンか、どれが占い師か。 西尾:その理由は?僕ポジティブなんで是非とも説得力のある事を言ってほしいんですけど。 男性X:2つ可能性のある内のどっちかは絶対っていう意味がちょっとよくわからなくて。 立川:なんでしたっけ? 男性X:だから人狼か占い師なんだけど、占い師が絶対っていうから絶対の根拠が気になる。 立川:それは何故かというと僕が怪盗で占い師交換したから。 男性X:あ~そうか。 立川:僕今Xさんが人狼に見えているんですね。 男性X:あ、そうなんだ。 立川:っていうかそう考えないと辻褄が合わない。 男性Y:あ、じゃあ怪盗だった。 西尾:ちょっと待って今の話、辻褄が合ってない。という事は2人が人狼・人狼という事ですよね? 立川:違います。 西尾:あ、そうか山の中に村人がいるかもしれない。 立川:中に村人がいる可能性はなくはないです。なくはないですけどなんかそこの確率を追うのはちょっと苦しい。 男性X:全然ついていけてないですけど。 男性Y:怪盗で誰のやつを取ったんですか? 立川:僕が交換した。 男性Y:こう取ったらどうなるんですか? 立川:時系列でいくと、 西尾:まず占い師が占って村人だったってなるんで、その次人狼が顔を上げて誰もいなかった 立川:で、僕が怪盗として隣を取って僕はここに占い師があります。西尾さんここに怪盗があります。 西尾:っていう主張。 男性Y:両方ともでも。2人とも嘘ついてる。 西尾:ないない。僕ね占い師じゃなかったんですよ。 男性Y:でしょ。 西尾:ですよね。占い師なんですよね? 男性Y:そうそうそう。 西尾:多分そうなんだと。占い師なんだなと元から思っていた。 立川:そんな事はない。 男性X:いやいやいや。 西尾:僕が本当に占い師だったら占い師じゃなかったんですよってカミングアウトする必要なくって。 男性X:そうそうそう。 西尾:ただの村人だったんだから盗んだのこれ嘘なんだよ。 立川:本当に? 男性Y:もうあと僕しかない。 西尾:人狼でしょ? 男性Y:いやいやじゃあ僕が占い師で占った人は西尾さんで西尾さんは人狼だった。 西尾:わけわかんなくなった。実は僕が人狼です! 全員:(笑) 立川:3、2、1、はい。ぼくですね。 男性X:あ、じゃあ。あれ 西尾:あ~人狼だった。 男性X:あ~そういう事。 立川:え?ここは? 西尾:僕が人狼です。 男性Y:(笑)

  • よくわかる解説
    • 立川さんが元々怪盗、Yさんが占い師、西尾とXさんが人狼
    • Yさんは西尾を占い、人狼だと知る
    • 立川さんはXさんのカードを取り、人狼になってしまう
    • Xさんは自分と西尾が人狼だと思っていて、立川さんに取られたことに気づいていないので人狼陣営のつもり
    • 西尾がハッタリで「自分が占い師でYさんを占った」と言った
    • Yさんはゲーム冒頭から西尾の嘘を把握していた
    • 西尾は自分の目論見通り立川さんを吊ったが、立川さんが怪盗の効果で人狼に変わっていたため敗北
      • それがもともと人狼だったXと西尾の「あ〜」の理由

西尾:だから正直に言った。 男性Y:そうそう最後正直に明かした。 西尾:僕が人狼・人狼だと思ったのでハッタリをかましたんだけど、そこで人狼仲間のフラグが怪しい 立川:どういう事かちょっと。 西尾:人間だと思って人間サイドって言ったら運悪く占い師だったんですよ。

  • 人狼西尾が「私が占い師です、Yさんは人間サイドです」とハッタリをかましたところ、運悪くYさんが占い師だった。

男性Y:そうそうそう。 西尾:僕が占い師だと言った嘘がバレちゃったんです。これでYさんは本物の占い師だと僕は思ったんですよ。 男性Y:(笑) 立川:全然気づかなかった。 西尾:僕はそう思ったが、その解釈がコンセンサスになると僕が負けるわけなので、僕は「なんか混乱させてきたぞ」というふうなまとめにした方が良かったんで、そっちに持って行った。 男性X:あ~そうか。そういう事ね。 立川:全然わかんない。 西尾:だから立川さんの議論も途中まで良くって人狼なんじゃないのかって言ってこれ反論できないぞってなってヤバイなと思ってスライドしだしたらマズイなと思ったんだけど、なぜか立川さんが人狼なのではないか説が出た。 立川:あ~なるほど。 西尾:なので守らなきゃいけないと思って立川さんに突っかかった 男性X:ありがとうございます。 西尾:だけど失敗だったね。 立川:そうですね。なるほど。だってYさんも「そうなんだ。え?」って言うから。 男性Y:(笑) 立川:僕はもうてっきり。いや、なんか普通にまさかじんふくさんが占い師でも全然考えたんです。そうなんだなと思って。今、今。 男性X:え、途中で占い師絶対西尾さんですって言った意味はなんだったんですか? 立川:じんふくさんがずっと反論してなかったから。 男性X:絶対じゃなかった(笑) 全員:(笑) 西尾:立川さんの絶対はあんまり信用できないという。 立川:反論してなくて。なんか僕が〓00::42:22〓だからもうYさんですよね。西尾さん嘘をついていると分かっているから反論すると思っていたんです。それが一切反論がないからYさん本当に村人なんだなって普通に思った。 男性Y:あ~そういう事ですか。 立川:そう。だから絶対はないですけど。まぁほぼほぼYさんが村人で西尾さんが占い師だろうなと思った。 男性X:あ~ブラフで絶対って言っていた? 立川:まぁ絶対は存在しないんで。100%は常にどういう状況でも存在しないので。 西尾:自分がその人狼を取ってしまっていたので残りに人狼を押し付けるに丁度良さそうな人がXさん、1人しかいないからじゃあ押し付けるぞってなった。 立川:そういう事です。 西尾:理解しやすいロジック。 立川:だから僕は押し付けようとした、でも西尾さんは 西尾:僕は人狼だったので同じ人狼のXさんを仲間だと思ってるから 立川:守ろうとしてこっち来てる。 西尾:守ろなきゃと思って立川さんを追い詰めた。 男性X:僕も人狼で勝ったと思って指さしてたいけど怪盗いたんだなっていう。 立川:そういう事でした。ややこしいですね。 西尾:という状況でした。 男性X:ごめんごめん。確認なんですけど狼2人います。処刑された狼は1匹います。1匹狼 立川:残っていても狼の勝ち。 男性X:ですよね。 西尾:狼1匹残っていても村人サイドの勝ち。 男性X:あ、そうなんですね。じゃあ村人が勝ったんだ。 立川:村人の勝ち。 西尾:狼を1匹以上釣る事が勝利条件です。複数人釣った場合でも村人が死んでようが1匹でも狼が死ねば人間サイドの勝ちです。 男性X:なるほど。 西尾:今回役職ない人が誰もいないという極めて稀な状況。 男性X:楽しい。 立川:稀ですね。それは本当に稀ですね。確かに。うわ~そっか。わかんないなぁ。何がわかんないって皆本当に色んな動きをするなっていう。 西尾:人間の思考パターンはまちまちだという事がいきなり。 立川:そう。なんか西田さんもし占い師だったらなんでずっと西尾さん泳がしているのかと思って 男性X:あぁまぁうん。それは。 西尾:それはその場で即座に私が占い師だからそれは嘘ではないですかと言い返す事も出来たという 立川:そう。即座でも良いし後半でも良いですけど、だからさっきから西尾さん嘘言っていますよって。 男性X:あ、そういう事なんですね。という事は、Yさんの戦略と立川さんの戦略は普段は全然違うものであるのですね。 立川:そうですね。Yさんの戦略ってどういう戦略だったんですか? 男性Y:僕ね、最後に良いタイミングで西尾さんが人狼である事をそのまま言おうと思ってた。で、そのタイミングがちょっと難しかったのでもう時間ギリギリにしか言えなかったんですけど、そこで持っていければ1番。あとは言葉の使い方がやっぱりある程度重要だなっていうのは思いましたね。もっと自分が正直であるっていうところを上手く表現出来ればその最後の1発インパクト与える事は可能だったんじゃないかなという気はちょっとあるんですけどね。

  • 最後の一言: 5c501498aff09e0000dc48ef
    • あまり重視されずにスルーされている 立川:なるほど。 男性X:逆に混乱しちった部分もありましたね。立川さん。 立川:僕、大混乱していましたね。後半わけわかんなかった。 男性Y:(笑) 立川:どういう事?と思って。 西尾:俺に罪きせようとしたでしょ。 全員:(笑) 立川:そうです。 男性X:混乱しながら。 立川:そうです。自分はもう人狼で確定していて、Xさんが人狼だ、ととき伏せないと人狼側が勝てないと思って、そしたら西尾さんが全力でこっち来たから。なんでだろうと思って。 西尾:そこで怪しいぞと思わなかった?怪しいぞという世論に持っていく事が出来なかった。なぜなら立川さんは僕が占い師だと確信していたから。 立川:あ、そう僕がね。 男性X:あ~。 立川:占い師だろうと。だってだってYさん反論しないしそうだと。 西尾:立川さんが盛大に混乱していたという状況。 立川:怪盗がね1番難しい。立ち回りとしては。じゃあもう1回やりましょうか。 西尾:なんか役職が毎回来るの珍しく人狼ばっかりっていう。 男性Y:そうですよね。3回。2回連続で人狼がきてたから3回目ないやろうとすごい決めていたんですよ。 西尾:ほんとう前回プレイした時ずっと村人だった気がするんですけど。