中央からトップダウンに書いていくマインドマップでは、中央がはっきりする代わりに末端の間のつながりを描けるかどうかが、作る人のひらめき能力に強く依存してしまう。一方で末端からボトムアップでまとめ上げていくKJ法では、末端のつながりがはっきりするかわりに、中央が明確にまとまるかどうかは、作る人の情報整理能力に強く依存してしまう。どちらも一長一短なんだな。(2011年)