「管理職って別にいらなくない?」マネジャーを廃止した開発本部に、給与評価や異動の仕組みを聞いた | サイボウズ式

開発本部ではチーム間の異動も自由になりました。 自分が現在所属しているチームと、異動したいチームの両方で合意が取れればOKですね。そこにマネジャーは介入しません。

サイボウズでは、異動を会社間での「転職」と同じようにとらえていて。働く本人が強く希望するのであれば、会社側はそれを無理に引き止める権利はないと考えているんです。

ライトに異動できるようになることで、社内にも市場原理が生まれる 「人が足りないから誰か異動してきてほしい!」と思ったとしても、自分たちのチームが魅力的じゃないと来てくれなくなるということですよね。だから、マネジャーが介入していたときより「もっといいチームにしよう」という自覚が生まれる

部署間の異動個人の自由 人事異動

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自らの意思による異動「キャリアウェブ制度」 各事業がイントラネット上で求人広告をアップし、従業員が自由に応募できる制度を導入しています。応募者と各事業担当者は面接を実施、双方の希望が合えばマッチングは成立し、元部署の上司は拒否権を持ちません。この制度により、従業員一人ひとりのキャリアにおける挑戦を後押ししています。 https://recruit-holdings.co.jp/sustainability/people-workplace/human-resources/