ダンバー数とは、人間が安定的な社会関係を維持できるとされる人数の認知的な上限である。ここでいう関係とは、ある個人が、各人のことを知っていて、さらに、各人がお互いにどのような関係にあるのかをも知っている、というものを指す。 ダンバー数は、1990年代に、イギリスの人類学者であるロビン・ダンバーによって初めて提案された。

“Cognitive resource allocation determines the organization of personal networks” Ignacio+ 2018 http://www.pnas.org/content/early/2018/07/25/1719233115 ダンバー数を数理モデルで説明、実データで検証

@mtknnktm: ダンバー数(友達はだいたい150人)・ダンバーサークル(関係の数は仲の良さに反比例する)を説明する現象論的な数理モデルと実データの分析。こういう研究をできるようになりたい。→ Cognitive resource allocation determines the organization of personal networks |PNAS https://t.co/BsRGj40ud0

‘Dunbar’s number’ deconstructed Patrik Lindenfors, Andreas Wartel and Johan Lind Published:05 May 2021https://doi.org/10.1098/rsbl.2021.0158 https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rsbl.2021.0158 「人がつながりを持てるのは150人まで」その定説に挑戦した研究 論争が始まった:朝日新聞GLOBE+