アジャイルサムライ」で提案された手法。 チームでプロジェクトの目的を明確に言語化して共有するためのツール。

  • Markdownテンプレート

  • 全体像を捉える5つの質問

    • 我われはなぜここにいるのか?
      • プロジェクトの資金を提供してくれるスポンサーに対してチームの存在意義を伝える
    • エレベーターピッチ
      • 「潜在的なニーズを満たしたり、抱えている課題を解決したり」したい
      • 「対象顧客」向けの、
      • 「プロダクト名」というプロダクトは、
      • 「プロダクトのカテゴリー」である。
      • これは「重要な利点、対価に見合う説得力のある理由」ができ、
      • 「代替手段の最右翼」とは違って、
      • 「差別化の決定的な特徴」が備わっている。
      • p116 エレベーターピッチ ゲーム
    • パッケージデザイン
      • プロダクトの特徴ではなく効能をアピールしよう
        • ゲームストーミング p.87 「カバーストーリー」雑誌に特集されたことをイメージするゲーム。
          • 表紙、大見出し、コラム、引用、ブレインストーミング、イメージ
    • やらないことリストを作る
      • やる=解決すべき問題、やらない=今回は気にしない、あとで決める=あとでやるかやらないか決める
    • 「ご近所さん」を探せ
  • 具現化させる5つの質問

    • 解決策を描く
    • 夜も眠れなくなるような問題はなんだろう?
      • リスクを洗い出し、どのリスクに取り組むかを合意する
      • 曖昧な不安感ではなく、言語化して明確にする
      • チームの一部の人が不安を感じていて、残りの人がそれに気づいていない、という事態を避ける
    • 期間を見定める
    • 何を諦めるのかをはっきりさせる
      • トレードオフスライダー:複数の軸がトレードオフになった場合に、どちらを諦めるのかを事前に決めておく
      • 限られた時間をトレードオフの関係にある2つのタスクのどちらに割り振るか、という事態は時間が欠乏しているので、その議論に時間を割くのは辛い
      • そこでプロジェクト開始時にあらかじめ議論しておく
    • 何がどれだけ必要なのか インセプションデッキ 2017-04-21