- アイデアを稀にしか生み出せない人Aはアイデアに高い価値があると誤認する
- アイデアを日々大量に生み出している人Bはアイデア自体にそれほどの価値はないと考えている
- そのアイデアの実現のためのリソース(自分の時間など)が圧倒的に不足している
- リソースを伴わないアイデアは価値が低い
- 多くのアイデアから自分が高く評価したものを選び、それに自分のリソース(時間など)を割く
- たくさんの候補から選抜を受けているのでBの選んだアイデアの方がAのアイデアより質が高い
- たくさんのアイデア候補から選抜する作業の経験が多いため、Bの方がAよりもアイデアの質を見極める能力が高い
- よくあるストーリー
- Aがアイデアを思いつき、それに高い価値があると考えてBに伝える。なぜか実現のリソースはBが出す想定。
- Bはリソースを伴わないアイデアの大部分を捨てる。
- Aは自分の素晴らしいアイデアが捨てられたことに対して不満を持つ。
- アイデアを提案する側もBと同じタイプの場合:
- アイデアを伝える行為は「もしかしたら役にたつかもしれないけど」ぐらいのもの
- 思いついたらとりあえず伝える
- 相手がリソースを使うことを想定していない。
- 捨てられたからといってさほど不満に思わない。
- アイデアを捨てる行為は日々自分もやっていることだから。
- なので、アイデアを提案してリソースを出さず、アイデアを捨てることに対して不満を持つタイプの人はAタイプ。
- これはある種のダニング・クルーガー効果だろうか。
Bは、日々アイディアをホイホイ捨てている様子をAに見せるのが良いと思う 確かに!