https://www.1101.com/iwata/2007-08-31.html

なにかをつくるときって「あちらを立てればこちらが立たず」という問題がつねにある ひとつだけ改善したとしても全体を前進させることはできない。

ときどき、たったひとつのことをすると、あっちもよくなって、こっちもよくなって、さらに予想もしなかった問題まで解決する、というときがある そういう「ひとつのこと」を、宮本 茂さんは「ないか、ないか」っていつも考えてるんです。

問題となっている事象の根源を辿っていくと、いくつもの別の症状に見える問題がじつは根っこでつながってることがあったり、ひとつを変えると、一見つながりが見えなかった別のところにも影響があって、いろんな問題がいっしょになくなったりする。

優先順位が整合性によって決まるにまとめたshokaiの開発法

タスクは相互に関連している

(Github Issuesは)別々のタイミングで立てた複数のissueの関係性に気づけない そういえばコレはアレと似ているから、一緒に解決できるかもなあ等の情報をリンク記法で書いておくと、関連ページリストが生成される 複数の問題を一気に解決する「いいアイデア」を見つける支援ツールとしてScrapboxを使っている

2属性のトレードオフ