from /villagepump/増井さんとnishioさんが「同じ」「違い」の点で対称的な考え方をしている 増井さんとnishioさんが「同じ」「違い」の点で対称的な考え方をしている
- さんの講演を聞いて気づいたのだが、増井さんとnishioさんが「同じ」「違い」の点で対称的な考え方をしていると思った
- さんは「同じ」に着目していると感じた
- 空間アプリ
- 謎ファイルを放り込むのとブックマークするのは一緒
- 検索と入力は一緒
- 他にも色々あった
- 「引き算とスペルチェックは同じ」も出現した
- 空間アプリ
- さんは「違い」に着目している
- 検索と新規作成を一緒にやるUIもこの視点でみると面白そう
- さんは「同じ」に着目していると感じた
- これNotaのアレに書いたほうが発展しそうかな
- 面白い着眼点
- 離れたものに類似性を見出すのはこれアナロジーとイノベーション
- 遠いアナロジーは知的生産に有用
- 一見違うと見られているものに共通性を見出すと面白い
- 一方で「大体似ているから同じものとして扱おう」と雑に捉えるのではなく、そこにある違いを分析するといいことがある
- つまり両方やればいいのか
- そりゃそうだw
- 大抵はどちらかが当たり前になるので、どちらかは「自明」という分析結果しか出ないだろう
- 検索と新規作成を一緒にやるUIでは共通点も相違点も当たり前ではなかった
- 「XはYに似てる」とすごく離れたものについて言ってからなぜなのか考えるのウミガメのスープ感がある
- 違いに注目するか同じに注目するかの差がある、と指摘されたけど、同じに注目してることもあるな、とこの記事を書いてて思った
- 対称な行動ではない気がしてきた
- 増井さんの「XとYは同じ」は「この視点から見れば重なって見える」という「新しい視点の発明」だと思う
- 僕が「違う」と言い出す時って「XとYは視点を変えると重ならない」ではない気がする
- 「そのXは曖昧にぼんやりと広がっている(=解像度が低い)、もっとはっきりと観察すべきだ(=解像度を上げよう)」な感じ
- 視点を変えてるというより、カメラのレンズを変えてる?フォーカスを調整している?
2023-08-11
- 同じ: 一見違うと見られているものに共通性を見出すのは抽象化
- 違う: 「もっとはっきりと観察して解像度を上げよう」は具体化
- この行き来をしてると思った