「ない」ではなく「見つけられない」
気をつけている言い回し SNSなどに書くときに「Xがない」ではなく「(自分は)Xを見つけられない」と書く
- 「Xがない」が事実であるためには、全知である必要があるが、当然僕は全知ではない
- 「Xがない」が正しくない可能性があるのに「Xがない」と書く行為は不誠実
- 「Xがない」と書いて、実際にはXがある場合、他人の「あるはずだ力」を損ねるので有害
Xがあることを知っている人がいた場合
- 「Xがない」を見て
- バカだと思ってスルーする
- 正しくない情報をばら撒いたことに怒って訂正してくる
- 「Xを見つけられない」を見て
- バカだと思ってスルーする
- 教えてあげようと思って情報提供してくる
- どっちも情報を得られる確率は大して変わらなくて、「Xがない」の側は相手が怒ってる可能性が上がる
- 「ない」「違う!」「すみません」と「見つからない」「これだよ」「ありがとう!」では後者の方が精神衛生にいい