from エンジニアの知的生産術英語化プロジェクト(-20190522) pIntEn 英訳開始 2018-12~2019-01 2018-12-14 Facebook 2018-12-14

  • 相互に絡み合っているタスクをひとかたまりだと考えることによってタスクが大きく腰が重くなってしまうので、まずは切り分ける
  • 書籍コンテンツが入ったScrapboxを作るのと、そこの上でのコミュニティを作るのを抱き合わせたのは間違いだった
  • まず自分のために書籍のScrapbox化プロジェクト /intellitech-ja-private を作る
  • 次に /intellitech-ja-private を適当なタイミングで公開プロジェクト /intellitech-ja に入れる
    • これはプライベートの実験プロジェクトの成果を公開することが目的であり、プライベートが更新されたら適当に上書きされる
  • これと別に適当なタイミングで共同編集の実験のためのプロジェクトを作っても良いが優先度は低い
    • 現状 /test-scrapbook がその機能を果たしている
      • これはprivate
    • 公開でやった方が面白い
  • より優先度の高いのが英訳プロジェクト
    • とりあえず機械的に「英訳まだ」ってタグをつけて別プロジェクトにし、計測しながら訳していく
    • 年末年始で訳し終わるといいなと思っているがどうなるか
  • ブラケティングの優先度は低い、英語版は書籍スタイルで出すから
    • でも訳した英文はScrapbox形式で完成するので、そこから日本語版を参考にプラケティングすれば良い
  • Scrapbox形式のJSONを編集するユーティリティが必要になるがサクッと作れば良い
  • 英語版に関しては公開に何の許諾もいらないことが確認済みである(日本語版もまだ契約が交わされてない以上著作者の自由だが、まあ温情で保留してる感じ)

2018-12-15

  • 妻「真面目にやろうとするのではなくとりあえず計測のために30分か15分、適当なページをやれば良い、4章くらいの」

  • 執筆の時にロッジに行ってたのだから翻訳の時にも行っても良いのかも

  • 会話1

    • 僕「目次から訳そうかと思ったけど」
    • 妻「目次は最後で良い」
    • 僕「目次は分量が少ないから進捗を生みやすくて良いかと」
    • 妻「目次と本文はフォーマットが違いすぎるので計測の意図に沿わない」
    • 進捗よりもまず計測
    • 僕「なぜ進捗よりも計測が優先されるのか」
    • 妻「目次を訳して進捗を生み出したところで、本文を全部訳すのにどれくらいのタスク量があるかは見積もれない」
    • 僕「進捗が生まれても、完了の見積もりがないと達成率がわからないわけか」
  • 会話2

    • 妻「イレギュラーが発生しやすいところをまず検証すべき、目次にイレギュラーはないが本文には図キャプションなどのイレギュラーがある」
    • 僕「不確実性の高いところを先にやって不確実性を減らすことが大事なのだな」
    • イレギュラーをモグラ叩きしているとずっと同じことをやっている気がしてデモチするので、すぐに倒せないモグラは捕まえて檻に入れる。モグラの全体像を確認してからモグラを倒す。
    • どこにどんな問題があるかのリストアップが優先
    • イレギュラーがなくなれば人に投げたりできる
  • 2ポモドーロの実験結果

    • 1ポモドーロ目「とりあえず適当なところから25分訳してみてどれくらい進むか試してみよう」
      • →3段落しか進まなかった
      • why?→Google翻訳にかけて正しく訳せていないところを見ると、そもそも日本語の文章が悪い気がしてくる。そして日本語を改訂し始める。
      • 推敲の実例 英語版作成に伴う推敲(~1章)
      • この練り直し作業によって日本語文章の質も改善していると思う、なので「有益」だと感じているのだが、当然遅い
    • 次の実験「Google翻訳の質は気にせずに体裁だけ整える」
      • 1ポモドーロでScrapboxのページで14ページ完了。全体は333ページなので24分の1。この作業をあと23回やれば全体が機械翻訳された状態にはなる
    • どちらの方法で進めるべきか?
      • Done is better than perfect
      • 1日8ポモドーロで3日間でできる見積もりが立つので、確実に年末年始の休みの間に機械翻訳版の完成までこぎつけられる。それを公開した後で質の改善をすれば良い。公開したものは社会的トリガーを発生させる。
      • 本文の英語化→残り23ポモドーロ
      • 図中の日本語の差し替え作業→未計測

2018−12−16

  • 本文の英語化作業は切り出し可能だと判断したのでアルバイトに投げる
  • アウトソースできる作業はアウトソースする
  • 不確実性を減らすためにまずは曳光弾
  • リリースまで最小限の工数で進むべき
  • 一つのページを訳し切ってScrapboxで公開するところ、プラスアルファで電子書籍化まで
  • まずは1ページでそれをやって、終わったら次は0章だ。それができればティザーとして先行リリースできる
  • 1ポモドーロ
  • 1ポモドーロ
    • TyporaインストールしてLeanPubで書籍プロジェクトを作って、上記のページを入れるところまでDone
    • 画像のファイル名をどうするか
  • 1ポモドーロ
    • 0章から1.2まで、30ページ
  • 次は0章の、この本の各章について解説しているところを綺麗にして公開する感じか image

2019-01-07

  • “intelligent production techniques”
    • まどろっこしい
    • “知的生産術”の直訳
    • “creativity”でよい気もする
    • Keep it simple stupid!
    • 最終的にintellitechになった
  • 4ポモドーロかけて2ページしか終わってない
    • 250ページあるから500ポモドーロかかる
    • 毎日休みなしで8ポモドーロしても62日かかる…

2019-01-08

  • 4ポモドーロと少しで、4ページ
    • 3ヶ月の期間中に間に合いそうな気もしてきたぞ
    • やはり、慣れはある
    • まだ観測期間が短いのでとりあえず1週間はこのやり方でやってみるか。

2019-01-13

  • 日曜日にネットカフェの個室で4ポモドーロ

  • 3時間コースで4ポモドーロの進度

  • 2019-01-16

    • Facebook
    • 当初は日本語でやりたかったんだけど、英語でやることによって脱線しすぎないのかもしれない(日本語だと発想が発展しすぎてたくさん書きすぎてしまうかも)

    • 英訳の過程で「日本語で表現しているものを英語でこう表現したが、英語のその字面だけでは当初のニュアンスが落ちてると思うなぁ」と思ったものを新規ページにしている
    • 例: curiosity
    • 専門用語などをWikipediaなどへのリンクのページにしている
    • information asymmetry
    • こう言うことを本当は日本語のコンテンツに対してやりたかった
  • 1日で5ポモドーロ(ミーティングの予定によって2と3に分割された)

  • 翻訳

    • 翻訳作業のやる気を維持するためバーンダウンチャートとか作ろうかと思ってるんですけど、誰か同じようなことをやってたりするか、それとも「そんなことやっても無益だよ」か、どっちだろう?自分の期待を大きく下回って、1ポモドーロで1ページしか進まないので心が折れそうになっている。
      • 作ってないですね reSTファイルの現在の行で大雑把に把握している感じ
        • reSTの行数にはトリックがあります。1000行のファイルを訳すと2000行になる。500行訳すとトータルは1500行のファイルになるけど、カーソル位置は1000行目にある。50%しか訳してないのに、進捗は、66%と錯覚する
    • 翻訳で心折れない方法ないですか
      • 何も考えないことです 翻訳は続けてれば終わります
      • Pythonドキュメントは翻訳してくはしから原文更新されてくので、終わらなくても気にならないw
      • グッド・マスのときは、だいたい一定したペースで訳せるようになって、見通しが付くようになったら気は楽だったよ。
  • 結局バーンダウンチャートまでは行かないが「見通しがつかないと不安」だろうということで計算シートを作った

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2019-01-26

  • ゴールを近くする事例
  • 1章までの翻訳が終わった
    • 現時点でScrapbox的には112ページ
      • 紙のページでは55ページなので約2倍
      • 目次の見出しは70個なので約1.5倍