通知には「見てもいい」と「見てほしい」の2種類の通知がある

「見てもいい」と「見てほしい」を決めるのは情報の送り手 2019年現在、これは@nishioなどの「メンション」によって表現するのが一般的。

  • メンションがあるものが「見てほしい」で、ないものは「見てもいい」「見なくてもいい」
  • TwitterにもサイボウズkintoneにもSlackにもこの機能がある

Twitterとkintoneでは、この通知は異なるタブに分かれている

  • Twitter: 「すべて」と「@ツイート」
    • 「@ツイート」が「見てほしい」通知
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  • kintone: 「自分宛」と「あとで読む」と「すべて」
    • 「自分宛」が「見てほしい」通知
    • image Slackでは、チャンネル毎に太字とバッジで表現する
  • チャンネル名が太字の場合「見てもよい」通知
  • チャンネル名にバッジがついている場合「見てほしい」通知
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Twitterとkintoneでは以下のような行動ができる

  • 「見てほしい」通知だけ先にまとめて読む
  • 余裕があるときに「見なくてもよい」通知を読む

Slackでは

  • 上記のスマホ版のスクリーンショットにはないが、PC版には「All Unreads」という見てほしい通知と見なくてもよい通知がまとめて表示されるビューがある
  • Threadという「自分の投稿に対して誰かがスレッドを作った場合のそれ以降の投稿」「誰かの作ったスレッドに自分が投稿をした場合のそれ以降の投稿」だけがまとまったビューがある
  • 「All mentions」ってビューがあればTwitterやkintoneと同じような読み方ができると思うのだが、ない?
    • 「Show Activity」でメンションとリアクションが混ざってはいるが、近いことができる
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  • DMとメンションとキーワードマッチしたものをモバイルデバイスに飛ばす機能がある
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  • つまりモバイルに通知を飛ばせば、まずモバイルで「見てほしい通知」を見るだろう、という思想
  • 通知に即座に返信できない場合は:
    • リアクションをつけて送り手に「読んだ」を伝える👀
    • スターをつけておき、後で「スターをつけた一覧」を見る
    • リマインダーをセットする
      • スマホだと長押しでRemind me laterできる
    • スレッドを開始しておいて、後でスレッド一覧を見る