2015年頃のやる気の出るアドバイスに関するメモをまとめる 2017やる気システムリニューアルのために。

  • 「やる気が損なわれている状態」をシンプルに表現する言葉としてデモチ (de-motivated)

  • 「4時間で完了しそう?」に「わからない」という選択肢があった方が良い (2015-07-09)

    • 見積りができていないことによるデモチ
  • 2015-07-19

    • Chrome拡張、画面をブロックするのではなくFacebookやTwitterなどのAdを置きかえる形にしてはどうか
      • 僕個人がFacebookのメッセージで仕事的なやりとりをするようになって、拡張をOFFにしてしまったため
      • デモチしてないのにFacebookを見ているからと言ってデモチと判定してしまう問題を解決する必要がある
    • 対話できる奴があるとよい?
      • 「何ができるとよい?」
      • まずはウェブサービスではなくローカルで動くプロトタイプを作る
    • ソースコードはbitbucketに置いてある
  • アイデアはあるものの時間が取れなくてまったく進んでない

  • 2015-07-30

    • 妻のアドバイス
      • 激しく体を動かす
      • 環境を変える
      • 散歩をする
    • 「やることは決まっているか?」
      • やる予定だったことは決まっているがやる気が出ないケース
      • やる予定だったことをやるべきか方針を変えるべきかで悩んでいるケース 方針決定の支援が必要
    • 「一つですか?」
      • YesともNoとも言い切れないケース
    • 「何か似た効果が得られる別の方法はないか?」
      • 期待する「効果」が曖昧であるケース
        • 「あなたはそのタスクをやることで何が起こるとよい?」を問うべき
      • 効果が得られる「かもしれない」別の方法があるが、その方法で効果が得られるか自信が持てないケース
        • 「やれば確実に成果が出るタスク」ではないから、当然
        • 「できなそう」→なぜ?→「重大な方針転換をしたから」→so what?他の方針を探してても時間がなくなるだけだからやるしかない→「間に合わない」→それは事実か?解釈か?
          • 事実なら「あきらめる」か「別の方法」
            • どちらにせよ「期限までに完了させることは不可能」「運が良ければ別の方法を思いついて完了できるかも」
            • 「締め切りまでにどうやるか」ではなく「締切を動かせないか、やることを変えられないか、の交渉」などに移行すべきかも
            • このアドバイスは今はされていないけど、してあげると親切。視野狭窄しがちだからね。
          • 事実でなく解釈なら、やってみるしかないのでは。
  • やる気を出したい

    • 何もしてない?→No、他のことばかりしている
    • 大事なことは何?→X
    • 4時間で完了しそう?
      • この問いの前に、そもそも完了の定義があるのかどうかを気にした方が良いかも?
  • 眠くてやる気が出ない

    • 物理的に睡眠不足などが原因で眠いのか、今やろうとしていることに対して退屈していてそれが原因で眠いのか?
      • 体を動かす、まったく別のことをする、
  • 生産的でないことに時間を使って気落ちしている

    • サンクコスト
    • 使った時間のことを考えても仕方がない
    • その時間の使い方は有益であった、休むことができた、やらなきゃいけないことに対して考える余裕ができた
  • 2015-09-09

    • タスク選択のコンサルティング
      • 締切の決まっているタスクを締め切りの近い順にやる
      • これだと締め切りの決まっていないもわっと大きなタスクがいつまでたっても着手されない
      • 最も近い締切が十分遠いなら、締め切りのないタスクを少しやってみるべき
        • 十分とは何か:見積もりができていて、安全圏
      • 少しやってみればあとどれくらいかかるのかがわかる
      • 最初の1ポモドーロに何をしたらいいかがわからない
        • 「何をするか考える」を最初の1ポモドーロにすればよい
        • 「考える」はあいまいタスク
        • WBSを作る←これは大きすぎるタスク
        • WBSを作るための書き出し法を行う
          • 5分で書き出し法
          • 成果物・手順・スケジュール、でわける
    • システムの「どれが重要か判断できないのですね」は決めつけ感がある出力
      • 「どれからやるべきか判断できないのですか?」に変える?
      • 「損害の大きいものからやりましょう」の損害の見積もりが難しい。
        • 締切の決まっているものがある?と聞く
        • 締切の近い順にやる
      • 他人の作業を待つ必要があるものを優先する
    • 「どうすればよいかわからないから保留」は保留してても何も変わらない
      • エイヤで何かをする
      • 状況確認をないがしろにしない
  • 2015-11-24 三日坊主セミナー

    • タスクシュート時間術 前頭葉を置きかえる

    • 「Xを先にやった方が良いのでは」の類の不安をなくす

    • 「なぜ、その時、それをやっていてよいか」の理由付けを与える

      • 「今これをやるしかないんだ」という状況を作り出す
      • TODOリストではダメ、複数のタスクのうちのXを選んでいることの理由付けがないから
      • やる気システムが選んでくれたものをやる形でもよさそう
      • ザイガルニックアポもこの機能がありそう。
        • このノートはまさにそれでやってる
        • 2015年に書いたノートを読み直してまとめる作業をアポ入れた
    • 「やだな、先送りしたいな」と思ったときに、送る先がないようにする

      • 今やるか、そのタスクをそもそもやらないかの二択にする
    • 原則時間帯で分割

      • 「今やらない」を明確にする
      • 30秒以上かかる「やること」はすべて書く
        • すべて書くのは大変だと思うかもしれない
        • 全部書いても140個くらい、毎日で変化することは20~30個くらい
          • これは人やタスクの種類によりそうだね
        • 一度作ると、変化する点を書き換えて翌日のリストを作るのは7分ぐらいでできる
          • これも人によって異なるけど、実際に計測してどれくらいかかるか把握するとよい
          • 現状は把握してないから大きなタスクだと感じていてやる気が出ないのである
        • Q: このリストをどうやって作るのか?
          • ログを取る
          • 3回ログを取った平均
          • 3回ログを取ることができないようなタスクはそもそも見積もれなくても仕方がない
          • 見積もれるものを見積もればよい
    • デッドラインがないタスクはデッドラインがあるタスクの手前に入れる

    • 一番余裕がないときに見てもやる気が出ないならやらない

    • 今やっていることを書く

    • 割り込みはまず紙に書く

      • 再開することを先のタスクに入れる
    • 見積もる

      • 開始と終了を記録する
      • 予測、実測、終了
  • 自我消耗

    • グルコースモチベーションが取り戻される
    • 無尽蔵だと信じることで無尽蔵になる
  • 条件付き計画

    • タスクシュートはこれの一種
  • ザイガルニック効果

    • 計画を立てると起こらない
      • タスクシュートはこれの一種
  • 他者に教える プラスのインセンティブ 内発的動機高める

    • なんでやっているかの理由を思い出すことによって
  • 2016-01-15 読むというタスクの生産性

    • ざっくりよむ
    • 一部だけ読む
    • どちらも読まないよりはまし
    • 義務感や苦痛を感じてはマイナス
    • モチベーションをどう出すか
      • ゲーム化