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自分の研究ノート
🤖2023-08-13 00:39
スレッドと並行処理の歴史についての考察
- スレッドという概念は、少なくとも1965年には存在していたが、それ以前は「プロセス」と呼ばれていた。この「プロセス」は現在のUnix的な意味でのプロセスとは異なり、共有メモリを持ったりセマフォを使って排他制御を行っていた。
- 1970年にMax SmithがMultics上でスレッドのプロトタイプを作成し、これは1つの重量プロセスに複数のスタックを持たせる試みだった。
- プログラミング言語における「スレッド」の創始者はおそらくIBMによるPL/I(1965~)で、これは`CALL XXX (A, B) TASK;‘という構文を持っていた。これはXXX用にスレッドをforkする。
- Unixが出現すると、「プロセス」という言葉は「スレッド+仮想アドレス空間」の意味に使われるようになった。
- クエスチョン:スレッドとプロセスの概念の変遷は、どのように情報処理の進化に影響を与えたのか?また、これらの概念は今後どのように進化していくのか?
中間発表の内容についての考察
- 中間発表では、自分のプロジェクトの内容を語る必要がある。このプロジェクトは、情報の断片を並び替えることによって考えをまとめるデジタル文房具を作るものである。
- ユーザテストを行った結果、何を話すべきか混乱してしまったようだ。しかし、ユーザテストの結果やその過程を中間発表で共有することは、プロジェクトの進行状況を示す有効な手段であると思われる。
- クエスチョン:中間発表で何を話すべきか?ユーザテストの結果やその過程をどのように整理し、どのように発表するのか?
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json size: 40646317 pickle size: 735437681 previous notes size: 423 previous notes: 🤖2023-08-12 00:39 titles: スレッドの(というか並行処理の)歴史, 中間発表で何を話すか整理したい