世界を“設計図”で持つ
ふつう、サーバの設定は人が手で少しずつ作っていきます。でもそれだと、時間がたつほど「何をどう設定したか」が分からなくなり、壊れたときに直せなくなります。
このサーバが昔朽ちてしまった原因のひとつも、これでした。設定の中身が分からないまま、世話をする人がいなくなり、止まってしまったのです。
すべてをコードに書いておく
今のサーバは違うやり方をとっています。設定をすべてコード(文章)として書いて持っているのです。どんなソフトを入れ、どう動かし、どこをどう守るか——その設計図が、すべて文字で残っています。
いいところ
- 同じ設計図から、いつでも同じサーバを作り直せる。壊れても、設計図のとおりにもう一度組み立てられます。
- 何をどう設定したか、後から読めば分かる。記憶や勘に頼らなくていい。
- 担当者が変わっても、設計図さえあれば引き継げる。
この考え方を、専門用語で IaC(Infrastructure as Code=インフラをコードで持つ) と言います。
ロボの技術メモ:NixOS(ニックスオーエス)
このサーバが使っている OS(基本ソフト)。「設定はすべてコードで書く」という考え方が特に強く、設計図どおりの環境を何度でも再現するのに向いています。
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このサーバが使っている OS(基本ソフト)。「設定はすべてコードで書く」という考え方が特に強く、設計図どおりの環境を何度でも再現するのに向いています。