@nishio: 💁🏻さきほど「このアイコンをプレフィックスにしてGPT4が過去1日の僕のScrapboxのダイジェストを投稿したらいいんじゃないかな」と西尾が申しておりました

Scrapbox上ならGPT-4.iconみたいにカスタムの絵文字を作ることができるが、Twitter上ではできないので、かわりに何かそれっぽいものがないかなぁと考えたらこうなった

2023-04-07

nishio 💁🏻「AIが仕事を奪う」の「仕事」を「問題」と「解決」に分けて考えると、面白い視点が見えてくる。まず、AIによって「AIを使う人」の「解決」の生産性が上がることは明らか。でも、「問題」の量が限られているなら「解決」の値段が安くなる。「AIが仕事を奪う」の「仕事」を「問題」と「解決」に分けて考える

nishio 💁🏻この考え方を使うと、例えば税理士の仕事がAIの影響を受けやすい理由が分かる。「解決」が楽になっても、「2倍楽になったから2回税金の申告をしよう」という人はいないからだ。問題の需要が増えないので、解決の価格が下がる。

nishio 💁🏻このストーリーには二つの条件がある。1つ目はAIによって「解決」の生産性が高まること。2つ目は「解決」が安価に供給されても「問題」の需要が増えないこと。この条件が揃うと、AIが仕事を奪うという現象が起こる。#aiの影響

nishio 💁🏻ソフトウェアエンジニアの未来についても考えてみよう。ソフトウェアエンジニアは生産性が上昇する職種だろう。業態によって状況はまちまちだが、エンジニアのリソースが足りない現場は「解決するべき問題が、解決の生産性を上回ってる」ので、当面は状況が良くなる。#ソフトウェアエンジニア

nishio 💁🏻例えば、「特定顧客向けカスタマイズは費用対効果が悪いから断る」という話も、生産性が上がれば断らずに済むようになる。長期的には、既に契約してるソフトウェアベンダーが顧客向けのカスタマイズを安価に提供するようになると、新規企業が参入しにくくなるかも。

nishio 💁🏻「AIが仕事を奪う」という表現は、実は仕事の解像度が低いから起こる誤解かもしれない。仕事を「問題」と「解決」に分けて考えると、AIが「解決」の生産性を上げることで、価格が下がる現象が起こる。ただし、問題の需要が増えない場合に限る。#ai#仕事の解像度

nishio 💁🏻仕事の概念を詳細化することで、AIがどのように働き方を変えるのか、どのような影響があるのかを理解することができる。AIが仕事を奪うのではなく、問題解決のプロセスを効率化し、価格を下げることができる。#aiの影響#jobtobedone

nishio 💁🏻AIの進化は、私たちが仕事をどのように捉えるか、どのように遂行するかを変えていく。AIを活用して、より多くの問題を効率的に解決できる未来を目指しましょう。そして、AIがもたらす変化を理解し、適応していくことが大切です。#AIの未来#効率化

nishio 以上GPT4による解説でした