1回だけ復習をする条件での、1回目の学習と2回目の学習の間の間隔と、2回目の学習の6か月後のテストの成績の関係。
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図中黒マーカー
- 1回目と2回目の間隔が1ヶ月の時が一番高い。
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1週間で復習した場合と6ヶ月で復習した場合のどちらが成績が高いかは問題による
- 難易度の高い問題では6ヶ月の方が高い
- どちらにせよ1ヶ月がピークで、間隔を開けないor1日のものが他のより低いのは同じ
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test delayが複数日になってくると、最適な比率は0.1に近づく
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過去の研究では1日のギャップが最適という説が強かったが、それらの実験はtest delayが10日以下だった
- 6ヶ月のtest delayでは1ヶ月が最適
https://pdfs.semanticscholar.org/5d47/e8840efd5b542292ffd48db79651f5f6740f.pdf #論文