ある解決手段を手に入れるとすべての問題がその解決手段によって解決されるべき、と誤認する人間のバグのたとえ話
もちろん、対象によって解決手段Aを使うべきかどうかは異なる。解決手段は複数持って、対象によって適切なものを選ぶべき
- ネジを金槌で叩き込んではいけない、ねじ回しで締めるべき
これは選択肢を増やすことなので、増やしすぎてどれを使ったらいいか悩んで止まってしまう別の人間のバグにハマることもある。ジャムの実験
たとえの発展
- 金槌を持ってないのに、金槌で釘を打ってる人を見て自分も釘を打たなければならないと考えて拳で釘を打つ。
- ノコギリでおでんをつくる。作れるだろうけど、向いてはいない
- 「ノコギリに釘を打つ機能がついたら便利だと思います!」「そりゃノーコストでつくならそうだろうけど、本当に必要?」