進んで壁に当たって曲がる
- この「壁に当たる前」を見てる人と「壁に当たった後」を見ている人で意見が食い違う
- ある方向に進むことが容易になる
- その方向に進む
- 今は影響していない制約に触れるところまで進む
- 進む方向が変わる
例えばLLMによってプログラミングが容易になる
- 参入障壁が下がったり、一人当たりが生み出す顧客価値が増えたりしてプログラマが増えていく
- 今は「解くべき問題」が多過ぎてプログラマが足りていないからだ
- この「解くべき問題の供給量」が「制約」
- 十分プログラマの人数が増えたら「解くべき問題の供給量」がボトルネックにかわる
- このタイミングの前までは「解くべき問題を見出しても、実際にコードにする人が足りなかったからあまり価値を発揮できない」だった
- プログラマが余り始めると価格が低下し始めるので「解くべき問題を見出すこと」の価値が上昇していく
- 問題の供給が不足しているのでプログラマの人員が余るようになる
- 低スキルな側からどんどんカットされる
- このタイミングの前までは「解くべき問題を見出しても、実際にコードにする人が足りなかったからあまり価値を発揮できない」だった
きっかけ
- https://twitter.com/thksngy/status/1647086818226208768?s=46&t=gkSZtjGEtUZPO0JCzBxCBw
- 壁に当たった後、物理現象の理解能力の価値は跳ね上がるだろうな、常識的に考えて