学校と無関係に何かを努力して成し遂げた時に「すごいね、さすが○○中学!」「すごいね、さすが○大生!」みたいな発言をされると、結構な確率で言われた側はムッとするのではないかと思うが、どうか?

何に例えたらわかりやすいのだろうか? たこ焼きをうまく丸くできるように練習して、うまくできるようになったので披露したら「すごいね、さすが大阪人!」って言われたようなもんだろうか。 ぬいぐるみを何度か失敗しつつ遂にうまく作ることができて、それを人に見せた時に「すごいね、さすが女の子だね!」って言われたようなもんだろうか。 自分で書いたプログラムのバグを苦労して修正して、やっと動いたのを人に見せた時に「すごいね、さすがお父さんがエンジニアなだけあるね!」って言われたようなもんだろうか。 たくさん練習してバスケットボールで3ポイントシュートが決まるようになった時に「すごいね、さすが身長が180オーバーだね!」って言われたようなもんだろうか。

根本的な帰属の誤りが関係してそう。