これは「味覚」と訳されてるけど「趣味が良い」という意味での「趣味」だと思う

from The Art of Worldly Wisdom 高められた味覚 lxv

知性のように鍛えることができる。十分な知識は欲望を刺激し、楽しみを増大させる。味覚の高揚で高貴な精神を知ることができる。偉大な精神を満足させることができるのは、偉大なものに違いない。大口には大口を、高尚なものには高尚な精神を。その判断の前に、最も勇敢な者は震え、最も完全な者は自信を失う。第一に重要なものは少ない、鑑賞は稀であるように。味覚は交流によって伝授される。最高の味覚の持ち主と付き合うことは大きな幸運である。しかし、すべてに不満を持つような態度をとってはならない。それは愚かさの極みであり、気取った態度であれば、奇想天外な態度であるよりも嫌われる。ある人は、自分の空想的な想像力を満足させるために、神に別の世界と別の理想を創造させようとする。