ながらく色々な人の行動パターンを観察してきて思うのだけど、負荷が事前に正確に見積もれないようなタスクが複数ある場合の行動には二通りのパターンがある。

  • 一つのパターンは、作業量を多い方で見積もり、溢れないようにしようとする。不確定タスクをすでに二つ抱えてて溢れる可能性があるなと思ったら三つ目に手を出さない。事前のフィルタリング。
  • もう片方のパターンは作業量を低い方で見積もり、全部に手を出す。そしてもし溢れたら、優先度の高いものをやることで、事後的にフィルタリングする。

それぞれ状況によって有利不利がありそう

  • 成功=高負荷の発生確率が低いタスクをやる場合は溢れることを恐れずに種を撒きまくったほうが有利そうだ。#種まき
  • デメリットがある場合としては、動かせない締め切りがある場合と、依存してる他人のタスクがある場合だな
    • 他人が絡んでると…って書いたけど、それはタスクの優先順位として他人とのコミュニケーションが落ちてるから問題なのであって、早い段階で遅れるなりキャンセルするなりコミュニケーションとっていけば良いのではないか

#事前か事後か