ただ読むだけの読書は「文字を目で追って、ページをめくる」という簡単なタスクを繰り返すことで「進捗」が生まれる、意思決定力を使わないアクティビティなので、意思決定に疲れた時の逃避先としてしばしば選ばれる。

  • 意思決定疲れ
  • 多読は考える力を失わせる
    • これは「考えること」や「考える必要のある難易度の本を読むこと」から逃げて「考えなくても読める本」をたくさん読み、その進捗で満足することによって、考える力を鍛える機会を失うということなのだろう