脳の右側で描けを読んでいて思ったのだけど、幼少期に習得した視覚的アルファベットに頼ってしまう癖がデッサンの下手さに影響していて、そこから逃れるためにさかさまにして模写したり、輪郭1本1本に集中したり、地の空間に注目したり、というレッスンが行われている。

でもよく考えたら僕は「うまい絵」がかきたいんじゃなくて、自分の脳内にあるものをうまく図解したいだけなので、どちらかというと視覚的アルファベットをきちんと練習した方がいいのではないか。

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妻「視覚的アルファベットは練習しなくてもいい。棒人間を書くくらい誰でもできる」 僕「棒人間を書いて人ですって言うところまではできるんだけど、動きの表現が難しい」 妻「それは視覚的アルファベットではなくて、また別のスキルなのでは」

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