仮に誹謗中傷をフィルターするSNSが生まれても「えらいピアノうまくなりましたな」(=ピアノの音がうるさい)みたいな裏の意味を持った言葉はフィルター出来なさそう

攻撃者の「ネガティブな感情を伝える」という意図は、伝わらなければ達成できない。そこで文字通りに解釈して応対することが効率的な防御となる。

「私もあなたみたいな生き方がしたかった」

  • →「ありがとうございます!」 「ピアノうまくなりましたね」
  • →「ありがとうございます!」

だいたい「ありがとう」で済むのではないか

裏の意味で攻撃してきた人がいたとして、あなたがその裏の意味を受け取って傷つくと、攻撃者は「攻撃に成功した」と感じ、同様の攻撃を繰り返すようになる。攻撃者に成功体験を与えてはいけない。

また、あなた自身を守るためにも、裏の意味を受け取ってはいけない。 裏の意味で解釈することを繰り返してると、本当に褒められてる時に「私が褒められるなんておかしい、実は責めてるのでは」などと思って勝手に傷付いたりする。 言われてないことを勝手に読み取るのは被害妄想で、話者のポジティブな褒めの気持ちを裏切る行為。

ポジティブなメッセージを受け取った時

  • 相手が本当にポジティブな場合
    • 素直に「ありがとう」でよい
  • 実はネガティブが込められてる場合
    • そういうコミュニケーションを成功させるのは好ましくないので、ネガティブな意図を無視して「ありがとう」で返す →結果、相手の意図がどちらであるかを識別する必要はなく、文字通りの解釈で反応するのが正解

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