VR空間においての自己表示について考えてた
- そもそも論として物理的に局在するのは旧世代的発想では
- わざわざ物理的制約のない世界で物質の特徴である局在を模倣するのはイマイチなのでは?
虚空の目になりたいのか?
- 見たいときに見たい場所に目が開き、興味を失うと目を閉じて消える
- 操作したいときには虚空から手が出る
- https://en.wikipedia.org/wiki/Eye_of_Horus
むしろ本体はピラミッド?
- いや、ちがう、それは自己ではない
- 一時的に発生して消える目と手が自己なのであって、ピラミッドは元からあったし目の消えた後もあるもの
- それに手を加えたくなったときに手が現れる
- 目が開いたり閉じたりしていて、いつかもう開かなくなる
- ピラミッドは自己表示でなく、かつこの絵の中で価値のあるものはピラミッド
- あー、そうか、ホモサピエンスは暗黙に「自己」を「価値のあるもの」と考えがちなのか
- 人間はたかだか100年程度しか稼働しない脆弱な部品にすぎないって考え方と関連しているのか
これはつまり「自己表示」として、変わらないなんらかの「自己」ではなく、ころころ変わる「自分が今関心を持っている対象」を示すマークを「自己表示」と認識してるってことか