ホモサピエンスをバカにする蔑称を思いついた
- 「自分で自分のことを賢いとか言っちゃってるやつ」的なニュアンス
- サピエンス=賢い
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漢の武帝は、南部地域の南越国を征服しようとしていました。その手始めに、南越国に隣接する滇国や夜郎国に使いを送りました。
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漢からの使者に対し、滇国、夜郎国のそれぞれの王が尋ねました。
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「漢とわが国と、どちらが大きいのか」
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もちろん、漢のほうが強大なのに決まっています。滇王も夜郎王も、国外の事情について知らなすぎました。
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ここから、世間知らずで威張っている人々のことを「夜郎自大」(夜郎、自みずからを大となす)と言うようになりました。 --- 四字熟語を知る辞典 夜郎自大とは - コトバンク