FIREはFinancial Independence and Retire Early(経済的独立を達成し、アーリーリタイアする)の略で、(1980年代から2000年前後に生まれた)アメリカのミレニアル世代のあいだでいま大きなムーブメントになっています。…「経済的独立」というのは、1990年代にアメリカで唱えられた「自由」についての新しい考え方…人生を自由に生きるためには経済的な土台がなくてはならない。 「経済的独立を達成し、アーリーリタイアしない」理想のライフスタイル(橘玲) - 個人 - Yahoo!ニュース 橘 玲 (2020)
アーリーリタイアしたひとの多く(ウォール街のトレーダーなど)は、数年後にまた仕事に戻ってきました。なぜなら、毎日が退屈すぎて張り合いがないから。…「アーリーリタイア」を目指すのは、いまの仕事が好きではないからです。…「好きを仕事に」できれば、早期退職する理由などないのです。
「アーリーリタイアの選択肢がない状態」から「アーリーリタイアの選択肢がある状態」になった上で「リタイアするより面白い仕事」という選択肢を得て、それを選ぶ
僕の場合は金持ち父さん貧乏父さんを読んで獲得した概念
- 2000年発売で、これ自体はAmazonでは買っておらず、2002年にAmazonで「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を買ってる
- その後起きたこと: 政府と個人の投資
- 人間は基本的に未来を予知できないが、世界をシステム思考的に把握するとある現象が時間遅れでどのような現象を引き起こすか予想できる
- これができる人が意外と少ないので競争上優位になる
- 人間は基本的に未来を予知できないが、世界をシステム思考的に把握するとある現象が時間遅れでどのような現象を引き起こすか予想できる
関連
- 「アーリーリタイアの選択肢がある/ない」は誤った二分法
- 「どの程度の生活水準を必要とするか」がファジーなので「アーリーリタイア可能か」もファジーになる
揺れ