例
- A
- B
- C
- D
これはBCDが lisp
(time-series
B
C
D)
なのか lisp
(parallel
B
C
D)
なのかわからない。
Aとの関係も lisp
(define A (list
B
C
D))
なのか lisp
(has-children A (list
B
C
D))
なのかわからない。
逆に言えばこれはKJ法において「近くに置くこと」でなんとなく関連を表現するのと似たもの
- 同じインデントで並んでいることで「時系列なのか順序の関係ないリストなのかわからないが、なんらかのひとまとまりの集まりなんだろうなー」となる
- 親の階層は「なんか上位概念なのかなー」となる
- ツリー掲示板的な「子が親に言及する」という関係の時もある
- これが事例
- ツリー掲示板的な「子が親に言及する」という関係の時もある
文章をいきなり書くのに比べて柔軟な形で表現できる
- だからアウトライナーで箇条書きしてから文章を書くスタイルの人がたくさんいるわけだ
- 少なくともKJ法はつい数年前までデジタルでやるには画面の解像度が足りなかった
箇条書きでもなぜ線が必要不可欠かに書いたような「離れたものの関係を記述したい」というニーズが発生する
箇条書きの弱さ
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