知識と情報は、似たような意味で、あまり区別せずに使われがち。自戒をこめて。 自分なりにどう使い分けているのかを整理しておく 知識は個人の中にある 知識をそのまま他人に伝えるのは難しい 例えば執筆するなどの形で「情報」に変えて、読み手がその「情報」を自分の中で再構築することで知識にする SECIモデルでいうところ「形式知」が「内面化」を経て個人の中に入ったものが知識 だけど「暗黙知」という言葉で表現するのには違和感がある 「言語化が困難である」という暗黙の過程が入ってしまう スムーズに言語化できると気もあるし、どんなに頑張っても言語化できない時もある そこは独立 丸で書かれているものが情報 脳内ではそれが「つながり」をもってネットワーク構造をもっている。これが知識。 ネットワーク構造を直接他人に移転することができない。だから言語化が必要。 知識のJTB定式化は大嫌い JTB: 正当化された真なる信念 プラトン プラグマティズムの方がしっくりくる