サブタイトルの「プラグマティズムと熟議」に惹かれて買った 著者ミサックは古典的プラグマティズムを再評価し、それをベースに熟議民主主義を検討している
- 一方でリチャード・ローティを中心とする「ネオ・プラグマティズム」とは異なる
- ローティは「真理」概念を捨てて、共同体内での「強制なき合意」を目指す
- ミサックは「真理」を維持してパースの「探究」をベースにする
- どうやって真理概念を倫理や政治の分野において保持するかがこの本で語られる
原著が書かれたのが2000年、和訳が2023年
サブタイトルの「プラグマティズムと熟議」に惹かれて買った 著者ミサックは古典的プラグマティズムを再評価し、それをベースに熟議民主主義を検討している
原著が書かれたのが2000年、和訳が2023年