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技術的なアドバイスが欲しい会社はたくさんある
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技術的なアドバイスができる専門家・エンジニアもたくさんいる
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この両者間の情報流通を妨げているものを特定し、取り除いていくことで改善が行えるのではないか
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技術的なアドバイスを求めている会社
- 専門家の目利きをできない
- エンジニアの採用でもよく言われることで、良いエンジニアかどうかの判断をできる人がいないと良いエンジニアの採用はできない
- スタートアップの採用での典型的な失敗事例と対策を教えてもらったよ!!|決算が読めるようになるノート
- 企業対個人で契約を結ぼうとしたときに、選択肢が雇用契約しかない
- さらに雇用契約に関しての社内ルールがある
- 費用が大きくなるほど調整コスト(稟議など)が高くなる
- 専門家の目利きをできない
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技術的なアドバイスができる専門家
- 時間を技術的知識の獲得に投資したい
- 技術顧問業の営業活動に時間を割かない・営業活動の勘所がわからない
- 契約知識がない
- 商品を売る側なのだからどういう条件で売るのかを言語化するべきなのだが、それをせずに企業側の提案した内容を丸のみしたりする
- 本業として時間を割かない
- 副業の解禁・推進によってエンジニアの供給が増えるが、彼らは本業を持っているので、長時間掛かる作業のコミットはしたくない
- 労働力の供給源としては不安定
- 時間を技術的知識の獲得に投資したい
解決案「相談 as a Service」
- 専門家個人で起業との間の契約を結ぶのではなく、芸能人事務所的な働きをする法人(以下、ハブ)を作る
- 企業との契約はハブが行なう
- 契約知識の蓄積や営業活動などもハブが行う
- 請負契約はしません、って主張するべき 高度な専門知識提供の際の契約形態
- 専門家個人とハブが契約する
- 当然指揮命令権のない契約になる
- 法人側も高い金額の契約は腰が重いし、個人側も長期的な拘束や長時間のコミットはやりづらいので、最初の一歩用の軽いプランを用意して提案しておく
- この「最小限のプラン」とは何か、を考える必要がありそう
- Slack上のやり取りだけで済んだらいいなぁ