エンジニアの知的生産術 p.7
中学などで典型的な、先生に教わる学び方と、大学生以降で徐々に求められるようになる、自ら学ぶ学び方を比較してみましょう。前者を受動的な学び、後者を能動的な学びと呼ぶことにします。
この図の初出は灘校土曜講座で中高生向けに話した中学高校までの学びとそれ以降の学び。 エンジニアの知的生産術でも当初「中学生型の学び」「社会人型の学び」と呼んでいた。 途中で「中学生型って言葉が『なぜ中学生?』となるのでは」という指摘で、それもそうかと「受動的な学びと能動的な学び」に変えたのだが、見出しは「生徒としての学びと大学からの学びの違い」になっていた。微妙…。