hrjn 心理的安全性とかアジャイルとかそういう近代マネジメント手法を理解するには、根源的に何が今起きているのかを理解しないといけないよね。
キーワードは変化と学習なんですよ。
正解が常に変わりうる世界観でのマネジメントとはなんなのか。これが全て。
hrjn 正解が変わりうるのだから上司や経営者が正解としてのビジョンを示せるわけがない。正解が変わりうるのだから素早く組織学習をしなければならない。正解が変わるのだから失敗を許容できないといけない。
この理解なくして方法論だけ持ち込んでも空虚なんですよ。
hrjn マネジメントは正解を与えることから問題のリフレーミングをすることが仕事の根幹になる。得た情報から正しく問題を再定義し解かせることが重要になる。メンバが成果が出ないことが問題なのではなく、正しい問題に取り組めていないことが問題になるのである。
hrjn メンバーはクイックかつ重要な結果を素早くフィードバックすることが重要になる。半年後に成果が出るのでは長すぎる。3ヶ月後でも長すぎる。1ヶ月、半月で重要なことをフィードバックすることが求められる。 必ずしも成功でなくてもいい。なぜうまくいかないのか?だけでもいい。正しく組織へ戻す。
hrjn この意識の転換がないと、うまくいったことだけが報告され失敗は隠蔽されアウトプットが出るまでの時間が長くなり、組織の学習フィードバックループは長くなり、間違った方向に進んでいることに気づけないままチャンスをどんどん失うのである。